WEEKLY| DECEMBER VOL.3 誰でも簡単に寄付ができる、Amazonの取り組みとは?

みなさんは寄付や募金をした経験はありますか?

従来の寄付や募金となると街頭での募金箱からの寄付や支援物資を購入したのちに団体へ送るなどの方法が主流になっており、少し手間と感じる方も多くいるのではないでしょうか。また、その物資やお金がどういった団体にどのように使われているのかが曖昧で、少し行動を起こすことに対してハードルが高いと感じてしまいますよね。

便利な通販サイトとしてAmazonを利用したことがある人も多いのではないでしょうか。そんなAmazonで、保護犬・保護猫のサポート活動に気軽に参加できることを知っていましたか?
今週のWeekly では動物と人間の共生を目指したAmazonの新たな取り組みについてお話していきます。

<Amazon保護犬・保護猫支援プログラム>

今回取り上げる「保護犬・保護猫支援プログラム」」はAmazonが環境省が推進している「つなぐ絆、つなぐ命」プロジェクトとのパートナーシップを締結して、ペットとの共生社会を推進することを目的として行った取り組みです。

Amazonは保護団体が必要だと感じている商品「ほしいものリスト」を公開し、支援者は「ほしいものリスト」を直接支援物資として提供することができます。従来の、商品を購入し、梱包や発送する手間を省くだけでなく、本当に必要なものが一目で分かるので必要のない支援物資を提供してしまうという事態も防ぐことがきます。寄付をする側にとっても寄付をしてもらう団体にとっても双方にWin-Winなサービスを提供しています。

「ほしいものリスト」の公開に加え、動物保護施設の情報提供、保護施設から家族を迎え入れる方々へのサポートなどのサービスも展開していくと発表しています。

Amazonはこのプログラムを利用して2024までに500保護施設の紹介を目標にしており、少しでも多くの方々に支援を通して動物保護施設のこと・保護施設から新しく家族を迎え入れる選択肢を広め、より良い社会を目指しています。

<どうやって寄付ができるの?>

このプログラムに参加することはとても簡単で、たったの4ステップで支援が行えます。

Amazonでは他にも「みんなで応援プログラム」として保護犬・保護猫の団体以外にも支援をすることができます。例えば「教育・児童」「障がい・生活」「ひとり親家庭」など非営利団体のカテゴリ別で支援先を選ぶことができ、「保護犬・保護猫支援プログラム」と同様のステップで各団体の「ほしい物リスト」から物資を送ることができます。

興味のある支援先を探して気軽に関わる事で、更なるダイバーシティに繋がっていくことを願っています。

<クリスマスにできること>

他にも様々な団体を通して寄付や支援ができます。明日はクリスマスです。今年のクリスマスは支援を通して笑顔の輪を広げてみませんか?
支援ができる団体が沢山あるので是非チェックしてみてくださいね!

↓あしながサンタをチェック↓
https://ashinagasanta.org/

↓チャリティーサンタをチェック↓
https://www.charity-santa.com/

 

↓赤羽共同募金をチェック↓
https://www.akaihane.or.jp/

↓Greenpeaceをチェック↓
https://www.greenpeace.org/japan/

 

References
Amazonスタッフ.‘’「つなぐ絆、つなぐ命」プロジェクトで環境省とAmazonが第1号パートナーシップを締結´.Amazon. 2021‐08‐31.https://www.aboutamazon.jp/news/community-engagement/ministry-of-the-environment-and-amazon-sign-first-partnership-for-tsunagu-kizuna-tsunagu-inochi-project. (参照2021‐12‐23)

**https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=6876911051**

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- マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)